挑戦14・議員報酬を得票率と連動させる  No.2                                                               全議員の総額を投票率に、個々人の報酬を当人の得票率に比例させる

2008年04月22日 21:25

例えばA市の市議会の定数が20人で、1人の議員の年間報酬が1000万円だとすると、
A市の議員報酬の総額は年間2億円です。

「全議員の報酬総額を投票率と連動させる」というのは、
「年間2億円の議員報酬が支払われるのは現職市議が当選した選挙の投票率が100%だったときだけ」に限定される,ということなのです。

そして、選挙の投票率が70%であれば、当選した20人の市議に支払われる報酬の年間総額は1億4000万円に減額することなのです。

もちろん、投票率が30%であれば、20人の市議に支払われる報酬の年間総額は6000万円に減額することなのです。


そうすると市議の間から
「その1億4000万円を20人で均等に分けて、全市議の年間報酬を同額にするのはおかしい!」
「年間総額を投票率に比例させるのであれば、個々の議員の報酬も、それぞれの議員の得票率に連動させるべきだ!」
という声が湧き上がってくるでしょう。

例えば、選挙の投票率が70%であれば、20人の市議に支払われる報酬の年間総額は1億4000万円で、これを20人で均等に配分すると、市議1人の年間報酬は700万円になります。

ところが、この総額1億4000万円を個々の市議の得票率に応じて按分するどうなるでしょう?

たとえば断トツのトップ当選をして、1人で全体の10%の票を集めた市議が現れたとしたら、その市議の報酬は1400万円になるのです。

かたや、2%の得票率でもかろうじて当選したような議員の報酬は、「1億4000万円の2%」ですから280万円になるわけです。

このように、総額を選挙の投票率に比例させ、個々の議員報酬を当人の得票率に比例させると、どうなるでしょうか?


まず、議員全員が「投票率を上げる」ことに真剣に取り組むようになるでしょう。
それは、そのまま「市議会に対する市民の関心を高める」ことになっていきます。





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