コトの本質を見抜く視点と思考 No.1                                                               「入学金未納=入学手続未完了=入学式に出席させない」→当然の措置でしょう!

2008年04月14日 09:52

<入学式>入学金未納の2人、出席させず 千葉県立高 (毎日)というニュースです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080413-00000005-mai-soci

この本質を考えてみましょう。

日本人には「料金を払えない人=社会的弱者」と思い込んでいる人が多いのです。

<本当に貧しくて料金を払えない保護者>と
<本当は払えるのにタカをくくって払おうとしないモンスターペアレンツ>は
明確に区別すべきです。

「本当に払えない親」なら、支払い猶予や分納を願い出れば認められるのです。
今回のニュースによると、その親は、そのようなことをしていないのですから、
責められるべきは「子供をそのような事態にさせてしまった親」なのです。

日本人には「子供の嫌がることを強制する教師の行為は人権侵害である」と思い込んでいる人が多いのです。

学校は<社会のルールを守らない子供を容認する場所>であってはなりません。
学校とは<生徒に社会のルールを厳しく教える場>でもあるのです。

もし、学校が、今回の「入学金未納の生徒」を
「支払っていないのは君のせいではないのだから入学式への出席は認めます」と言って、他の生徒と同じように扱ったら、その子供は将来どのような人間に育つでしょうか?

おそらく「払うべき支払いも払わないでいればそれで済むのだ」と思うようになってしまうのではないでしょうか。

もし、この生徒が「入学金未納によって入学式に出席させて貰えなかったコト」で傷ついたとしたら、それは、学校の教師ではなく、「払えるのに期日までに払おうとしなかった自分の親」を責めるべきであるということを教えたほうがいいのです。

今回のように<入学式への出席停止の措置>をとれば、マスコミによって叩かれるコトを判っていながら、あえて、このような措置を断行した校長や教頭は「事なかれ主義」が蔓延する公教育の世界にあって、それに負けない<勇気ある行動>をとったのだと、評価すべきではないでしょうか?

そのような視点の報道もすべきです。

日本のマスコミには
「官僚・公務員の行動を非難することがマスコミの使命だ」と思い込んでいる人が多いのです。
「官僚・公務員の行動を非難する評論家は進歩的な人である」と思い込んでいる人が多いのです。





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